PARTY REPORTパーティーレポート

冬の終わりと春の始まりを感じる3月下旬。

 

リーダーキャンプで出会われたおふたりが

最初のお打ち合わせでお話しくださったのは、

「来てくれたゲストに感謝を伝えたい」

「お互いのゲスト同士が仲良くなれるような、そんな一日にしたい」

という、真っ直ぐであたたかな想いでした。

 

結婚式という特別な1日を、自分たちのためだけでなく「来てくれる人みんなが楽しめる日」にしたいという想いと、ゲスト同士のご縁も大切にしたいという温かいお気持ち。

 

準備段階から“おふたりらしさ”と“おもてなしの心”を丁寧に積み重ねてこられた素敵なおふたりの、幸せ溢れる一日のパーティーレポートをお届けします。

 

 

 

—First Meet—

1日の始まりはファーストミートのお時間。

普段は照れくさくて言えない気持ちや、これまでの感謝、これからのこと——

この瞬間のために、それぞれがこっそり用意していたサプライズのお手紙をお読み頂きました。

初めてお互いの晴れ姿を目にした瞬間、

一気に緊張がほどけて、笑顔が溢れるおふたり。

「今日1日楽しもうね！」と力強く握手を交わされた姿がとても印象的でした。

 

 

 

—Wedding Ceremony—

挙式の始まりは

“感謝” がテーマのおふたりにご提案させて頂いた 「レターセレモニー」

入場前、ゲスト一人ひとりに用意された手紙には、それぞれへの感謝や思い出が丁寧に綴られていました。

おふたりがこの1日をどれほど大切に想っているか、その気持ちがまっすぐに伝わる、心温まる時間となりました。

ベールダウン後には、あたたかなハグを交わされた新婦様とお母様。優しいひとときが流れました。

その後、お父様のエスコートでゆっくりとバージンロードを歩まれ、ご家族の絆を感じる感動的なご入場となりました。

そしておふたりが選ばれたのは「ダーズンローズセレモニー」。

12本のバラにそれぞれの意味を込め、大切なゲストひとりひとりから花を受け取る瞬間は、

おふたりにとっても、ゲストにとっても忘れられない時間となりました。

 

 

—Party—

披露宴のテーマは「ゲストみんなが楽しめる、自然に会話が生まれるパーティー」

その言葉通り、おふたりの工夫が随所に光る演出が盛り込まれていました。

披露宴では日本酒ブッフェを開催！

新郎新婦セレクトのこだわりの銘柄を楽しみながら、自然と会話が弾む和やかな雰囲気に包まれました。

またお二人はお料理にもとてもこだわり、シェフとの打ち合わせを重ねながら、ゲスト全員に喜んでもらえるメニューをお選びいただきました。

老若男女関わらずお箸で召し上がれる「和フレンチ」をコンセプトに、日本酒との相性も考え抜かれた一皿一皿は、ゲストからも大好評でした。

おふたりの中座中には、ゲスト同士が自然と仲良くなれる「スタンプラリー」を開催！

会場内を巡りながら、お題に沿ってお互いの名前を書き合うというユニークな演出に、

最初は少し戸惑い気味だったゲストも、次第にお互いに声をかけ合いながら笑顔で交流する様子が見られました。

初めて会ったゲスト同士が自然に会話を始め、笑顔で交流している姿がとても印象的だったこのお時間。

イベントが進むにつれ、ゲスト同士の距離もぐっと近づき、パーティーがさらに和やかで楽しい雰囲気に包まれていきました。

お色直しでは、オレンジのドレスにチェンジされたご新婦様。

明るく華やかな雰囲気が、ご新婦様の笑顔にぴったりとお似合いの一着でした。

さらに、披露宴後半にはクイズ大会を実施！

クイズでは新郎新婦にまつわるエピソードを交えながら、ゲストのチームワークが試される展開に大盛り上がり！

 

 

 

—“ありがとう”がたくさん重なった1日—

お開きの頃には、

「すごく楽しかった！」

「初対面の人とも仲良くなれた！」

といったお声があちこちから聞こえ、おふたりの“願い”がしっかりと叶えられたことが伝わりました。

なかには、スタンプラリーで仲良くなったゲスト同士で二次会に行く！というお声も。

おふたりの人柄を映すかのように、笑顔とあたたかな祝福に包まれた、心に残る素晴らしい1日となりました。

いつまでも、ゲスト想いでやさしいおふたりらしく
笑顔と絆に満ちた日々をお過ごしになられますように。

このたびは大切な一日のお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。
いつまでも末永くお幸せに…♡